Roon Diretta output repeater for Nucleus & Macintosh
「Roon Diretta output repeater」とはRoonコアでDiretta出力が出来ないNucleusやMacでもDiretta出力を可能にする中継機です。Nucleus等のRoon専用サーバーやMacintoshでRoonをご利用のお客様よりDirettaが使えるようにならないかとのご要望を多数頂きそれを可能にする中継専用機をご用意致しました。
LAN、USB DAC等の配線を完了後電源をONして頂くだけでRoonの出力先設定画面に表示されます。
※本製品とDiretta Targetがセットで成り立つ仕組みです。本製品のみでDiretta接続が出来る訳ではございませんのでご注意下さい。
既に何らかのDretta Targetをお持ちのお客様は本製品のみご購入頂ければ実現可能です。
Direttaプロトコルを使うためにはホスト側にDiretta ASIOドライバーをインストールする必要があります。
Roon NucleusやMacintosh(Mac用ドライバーがない)にはインストールが出来ません。
そこで中継の役割をするRoonとDiretta ASIO Driverをインストール済の WindowsPCをNucleusやMacと
Diretta Targetとの間にLAN接続します。この間に入れるPCが「Roon Diretta Output Repeater」です。
これによりRoonコアから「Roon Diretta Output Repeater」がRoon Bridgeとして認識されます。本機には
Diretta ASIOドライバーがインストールされていますのでRoon Bridgeの出力先としてDirettaが選択出来ます。
従ってNucleusやMacなどDiretta出力が出来ないホストPCからでもDiretta出力が可能となる訳です。
下記接続図のように配線して頂き各機器の電源をONしてください。「Roon Diretta Output Repeater」は
電源をONして頂くだけで機能するよう設定済となっております。何かトラブルがない限りディスプレイや
キーボード、マウスも接続する必要はございません。
「Roon Diretta Output Repeater」にはLANポートが2基装備されていますので上図のように片方をネットワーク、
もう片方をDiretta Targetへ直結することが可能です。ただオーディオグレードのハブをご使用になっていたり
ご利用のネットワーク環境次第では通常接続の方が良い場合もございますので実際試して良い方をお選びください。
<Roon Diretta output repeater の主な特徴>
■2つのLANポートを標準装備
2基のLANポートを標準搭載しておりますので、1つをネットワークに接続し、もう一方をDiretta Targetに直結することが可能です。どちらが良いかはご使用のLAN環境によって異なりますので実際にお試し頂きどちらか良い方でご利用下さい。
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標準仕様スペック |
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モデル名 |
Roon Diretta output repeater
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CPU |
Intel Celeron Processor J4125
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メモリ |
DDR4 8GB
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ハードディスク |
M.2 2280 SATA / 128GB
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ビデオカード |
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サウンド |
Realtek ALC897 7.1-Channel High Definition Audio
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LAN |
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リアポート |
USB |
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DisplayPort |
1 |
HDMI |
1 |
LAN |
Gigabit LAN(RJ45) x2
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サウンド |
オーディオx1
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WIFI |
Intel 802.11ac WiFi Module (IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2) |
電源 |
12V/36W AC Adapter(標準添付品)
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OS |
Windows 10 Pro 64bit
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サイズ |
125 x 113 x 30 mm (W x D x H)
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保証 |
1年間 持込修理保証
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納期 |
ご注文後3〜5日前後 ※パーツの入荷状況により変更する場合がございます。
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