ハイライト
・アメリカの多数の主要メディアから受賞歴のあるコンパクトスピーカー
・品質、性能、そして価格のバランスが優れたモデル
・超コンパクトでありながら、驚くべきサウンドクオリティ
・デスクトップだけでなく、様々な場所で使える高い汎用性
・誰にでも出来る簡単なセットアップ
アメリカで最も有名なコンパクトデスクトップスピーカーのA2+が遂にワイヤレスに対応。
A2+ワイヤレススピーカーシステムを使えば、お気に入りの音楽をクリアなフルステレオサウンドで簡単に楽しむ事ができます。
デスクトップでも部屋の好きな場所でも問題ありません。
Bluetooth aptXコーデック対応で超コンパクトなサイズからは考えられないハイクオリティ・サウンドをお楽しみいただけます。
あなたのオーディオ環境をアップグレード
Audioengine A2+は特にコンピューター用オーディオシステムとして新しいスタンダードを作ったと言っても過言ではありません。
この小ささでお使いのパソコンやスマートフォンのサウンドを大きくアップグレードすることが出来ます。
カスタムメイドされた高価な少量生産品と大量生産品でありながら期待した品質でなく、しかも安価ではない製品との大きなギャップにオーディオファンはいつも悩まされています。
A2+は、品質と性能、さらに価格の全てのバランスをオーディオファンに満足してもらうべくデザインされ、手作業による組み立てが行われています。
スーパーコンパクトで最大のパフォーマンス
Audioengine A2+は、フラッグシップモデルA5+に比べ、わずか1/3のサイズに収まり、デスクトップや小さな部屋でお使いいただくには、理想的なサイズのスピーカーです。
A2+に使用されているカスタム・ツイーターはA5+と同じものが使用されており、これにマッチするようコンパクトなケブラー製のウーファーや高品質アンプ、コネクターが搭載されています。
これらを手作業でポリッシュ仕上げされたウッドキャビネットにおさめることで、プレミアム・クオリティのデスクトップスピーカーシステムが完成しました。プラスチック製のチープな外観のスピーカーとは一線を画するクオリティです。
コンパクトながら躍動感あふれる低域
サイズの割にはA2+の低域は十分あるというだけでは、かなり控えな評価になるでしょう。
ぜひご自身で評価してみて下さい。A2+の低域はデジタルシグナル・プロセッサーや低域をブーストする回路を使用することで奏でられるものではありません。アコースティックと通電関係の秀逸なデザインによって生み出されています。
ボリュームレベルを上げて行った際の安定度を考えると、ウッドという素材は最高の素材の一つと言えます。
A2+のキャビネットは正面のエアダクトから抜けて出てくる低域の量を丁寧に調整することでトータルバランスの良い音に仕上げています。
多目的に使え、とても便利なスピーカー
A2+は主にデスクトップ周りでの使用を想定していますが、もちろんそれだけではありません。
驚くべき音場感と解像度を考えれば、デスクトップだけでなく、部屋の好きな場所で使える多目的スピーカーになります。
音楽、映画、そしてゲームなどで使う際には、サブウーファーがあってもなくても最高のオーディオ体験をしていただけるでしょう。A5+と同様のアナログ設計をしているA2+のパワーアンプはL側のスピーカーに内蔵されており、音楽を再生していない時には、消費電力を抑えるオート・スタンバイモードに入るシステムを搭載されています。
誰にでも出来る接続方法
A2+を特徴づけるアナログアンプ部はL側のスピーカーに内蔵される一方、R側のスピーカーはパッシブになっています。
だから接続はとてもシンプル。電源ケーブルをL側に繋いだ後はL側とR側のスピーカーをスピーカーケーブルで繋ぐだけです。
A2+にはミニジャックケーブル、RCAケーブル、USB入力ケーブルといったアクセサリーを同梱しています。
だからパソコンやスマートフォンなどの必要な機器への接続は簡単に出来ます。
また、パソコンや音楽再生プレーヤーを使用する際に、特別なソフトウェアやプラグインなどをインストールする必要は一切ありません。
新しいオーディオの基準
Audioengine A2+は今までになかったオーディオの基準を作ったと言っても過言ではありません。
品質、性能、さらには価格という基準で考えられる最高レベルの製品を目指し、コンピューター用スピーカーとホームオーディオスピーカーの距離を縮めました。
あなたが熱狂的なオーディオファンでなくとも、A2+の良さはきっと分かるはずです!
特徴 |
- アナログパワーアンプ内蔵
- デュアル・アナログオーディオ入力
- USBオーディオ入力
- 手作業によるウッドキャビネットのフィニッシュ
- オーディオ出力
- カスタマイズドされたケブラー製ウーファーとシルクツイーター
- 電力消費を抑えるオート・スタンバイモード
- 複数のケーブル同梱
- Mac / PCで動作(特別なソフトウエアのインストール不要)
- デスクトップだけでなく、部屋での新たな音楽体験
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適合性 |
- スマートフォン、タブレット、全てのミュージックプレーヤー
- インターネットラジオ、ネットワークミュージックシステム
- デスクトップパソコン、ノートパソコン
- CD及びDVDプレーヤー
- ビデオゲーム用コンソール
- デジタルラジオ及び衛生受信機
- 1/8インチミニジャック、あるいはRCA出力端子を持つ全ての製品
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内容物 |
- ・A2+パワードスピーカー(L)
- ・A2+パワードスピーカー(R)
- ・スピーカーケーブル(16AWG), 2m
- ・電源アダプタ
- ・電源ケーブル
- ・ミニジャックオーディオケーブル, 1.5m
- ・USBケーブル, 1.5m
- ・マイクロファイバー製スピーカー用バッグ
- ・マイクロファイバー製電源アダプタ用バッグ
- ・マイクロファイバー製ケーブル用バッグ
- ・クイックスタートガイド
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別売りのアップグレード
アクセサリー
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・DS1デスクトップスタンド |
仕様
仕様 |
タイプ |
2.0パワーアンプ内蔵(アクティブ)
マルチメディア・デスクトップスピーカーシステム |
アンプタイプ |
デュアル・クラスABモノリシック |
出力 |
最大出力トータル60W(15W RMS / 30W 1チャネル最大出力), AES |
ドライバー |
2.75inch ケブラー製ウーファー、3/4inch シルクドーム・ツイーター |
入力 |
3.5mmステレオミニジャック、RCA、USB |
出力 |
RCAラインアウト |
入力ボルテージ |
110-240V 50/60Hzオートスイッチ |
SNR |
>95dB(type A-weighted) |
THD+N |
< 0.05% |
クロストーク |
-50dB |
再生周波数帯域 |
65Hz-22kHz (±2.0dB) |
入力インピーダンス |
10K Ω |
DAC |
TI/Burr Brown製 PCM2704C |
入力ビット深度 |
最大16bitネイティブ |
入力サンプルレート |
最大48KHzネイティブ |
USBクラス |
Type 1.1以上 |
プロテクション |
出力電流のリミット設定、オーバーヒート保護設定、過度電流からの保護 |
重量及びサイズ
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サイズ |
15cm(H) x 10cm(W) x 13cm(D) |
重量(L側スピーカー) |
1.6kg |
重量(R側スピーカー) |
1.4kg |
カラー |
サテン・ブラックペイント
ハイグロス・ホワイトペイント
ハイグロス・レッドペイント |
環境条件
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動作温度 |
0℃ 〜 35℃ |
非動作時温度 |
-20℃ 〜 45℃ |
相対湿度 |
5% 〜 95%(非結露) |
素材 |
6.35mm厚MDFキャビネット
3/4 inch ネオジムマグネット使用のシルクドーム・ツイーター
2.75inch アドバンスド・ボイスコイル使用のケブラー製ウーファー |
同梱アクセサリー |
スピーカーケーブル(16AWG), 2m
電源アダプタ
電源ケーブル
ミニジャックオーディオケーブル, 1.5m
USBケーブル, 1.5m
マイクロファイバー製スピーカー用バッグ
マイクロファイバー製電源アダプタ用バッグ
マイクロファイバー製ケーブル用バッグ
クイックスタートガイド |
特別設計
Audioengineは使用するツイーター、ウーファー、また他の重要なコンポーネントは自らデザイン及び製造しています。すなわち、有りものをただボックスに詰め込むのではなく、Audioengineの仕様に合うものを特別設計しています。デザインのみ行い、自ら製造していないものは、例えば変圧器、磁石、ワイヤーハーネスのみです。キャビネット、ドライバー、低域用ダクトデザイン、アンプ、クロスオーバーなどはAudioengineのそれぞれのモデルに対して細心の注意を払って設計を行っています。
Bluetooth仕様
内蔵BTレシーバー:CSR8670
入力ビット深度:16bit
Bluetoothレシーバータイプ:Bluetooth 5.0
対応コーデック:aptX, AAC, SBC
ワイヤレスレンジ:最大30m
ワイヤレスレイテンシー:~30ミリ秒 (ms)
ドライバー
Audioengineはトップクオリティのネオジム・マグネットを使用したシルクドーム・ツイーターを搭載しています。シルクツイーターは高出力時でも安定性が高く、非常にスムースなレスポンスが特徴のツイーターです。ウーファーはガラス・アラミドコンポジットが編み込まれたケブラー製で外周はラバーで覆われています。ケブラー繊維は言うまでもなく、非常の強靭な素材で、これにより、高いレベルで動作させた場合でもウーファーがその形状をしっかり維持することが可能です。スピーカーの素材と製造方法は非常に頑丈にデザインされており、それゆえにスピーカーグリルは必要とせず、長期間の使用後にも素晴らしい音質と外観を維持することが出来ます。
パワーアンプ
Audioengineのスピーカーで使用されているアンプはL側のスピーカーに内蔵されており、非常に評価の高いアナログ部の設計を施しています。それぞれのモデルにおいて全てのコンポーネントが注意深くチューニングされています。パワー及びプリアンプ部の基板は振動から保護するよう設計されています。
電源トランス
電源トランス部は、オーディオのパフォーマンスを測る上で、特にローエンドの部分で非常に重要な部分と言っても過言ではありません。重ねて説明することになりますが、Audioengineでは有りもののパーツの使用はほとんどありません。Audioengineでは、ギャップレスコア・トロイダルトランスを採用し、ノイズ対策を施しています。通常の安価なEIコアトランスに比べ、軽く、またより少ない放熱というメリットがあります。
シールド
ドライバーはそれぞれシールドされているため、スピーカーをモニターの数センチ以内に近づけても問題ありません。またこのシールドによりハードドライブ搭載の音楽再生機器についても同様の保護性能を発揮します。
スタジオモニターをベースにデザイン
スタジオモニタースピーカーは通常、レコーディングやプロダクションの現場においてプロデューサーやエンジニアによって使用されます。一般的にはフラットな特性を有し、エンジニアらがどのようなスピーカーで聞いても良い音が出るように最終のミキシングを行うよう設計されています。Audioengineのスピーカーは近距離スタジオモニターになるような設計はされていませんが、スタジオモニターと同様の、より高度なテクノロジー、部品、デザイン哲学を注いだ秀逸なプロダクトです。
キャビネット
不必要な反響やゆがみを抑えるため、Audioengineで使用するキャビネットでは高性能樹脂で覆われた分厚いMDFを採用し、さらに内部にはしっかりとした支柱が入り込んでいます。消音効果を発揮する素材が使用され、キャビネット内での不要な反響を抑えることが出来ます。キャビネットのエッジはラウンド状にデザインされ、見た目の良さだけでなく、正面バッフルから高周波の音の回折を抑えることに寄与しています。キャビネットはそれぞれ注意深くチューニングされた正面エアダクトを搭載し、全てのスピーカーが左右それぞれ品質検査され、検査にパスしたもののみが出荷されます。