トップウイングサイバーサウンドグループはiFi audio nano iONE旧製品の MQAレンダラー対応のアップデート受付を正式に受付開始しました。
現行のiFi audio製DACはファームウェアの更新によりすべてMQAレンダラーに 対応しておりましたが、唯一nano iONEのみMQA対応ファームウェア5.30を 入れるためにはMCU(Master ControlUnit)をアップデートする必要があり リペアセンターでの作業が必要です。
このアップデートによりファームウェアのバージョンが5.30になりますし、 お客様ご自身で5.20に戻すことも可能となります。 ファームウェアアップデートに関する注意事項は下記の通りです。 ●5.20(2018年7月までの製品に標準で入っていたバージョン) 1. SPDIF出力:有効◯ 2. DoPによるDSD256ネイティブ対応:有効◯ ※5.20のaバージョン 3. MQA対応:不可× ●5.30(2018年8月以降出荷時標準バージョン) 1. SPDIF出力:無効× 2. DoPによるDSD256ネイティブ対応:無効× 3. MQA対応:有効◯ ファームウエア5.30にアップデートするとMQA対応になりますが逆に 上記の通りDoPによるDSD256ネイティブ対応が無効となりSPDIF出力も 出来なくなりますのでご注意下さい。 ●リペアセンターでのnano iONEアップデート料金 - 9,000円(税別)
本件の詳細は下記をご覧ください。
http://ifi-audio.jp/nano-ione-firmware.html
流通在庫については2018年7月以降はすべて5.30が搭載されたMQA対応版に 変更済のため、このアップデートは2018年6月以前にnano iONEをご購入 いただいた方のみが対象となります。 また、MQA対応版nano iONEのパッケージにはMQAシールが貼付してあります。
現在弊社にて販売中の在庫分は全てMQA対応版となっております。
http://www.oliospec.com/shopdetail/000000005576/